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川端達夫議員が会長を務める「民主党知的財産制度改革推進議員連盟」総会が開催され、音楽CD輸入権、書籍・雑誌貸与権の立法化に向けた活動を行うことが決議されました。

 2月26日、国会内で、川端議員が会長を務める「民主党知的財産制度改革推進議員連盟」総会が開催されました。総会では、昨年の活動状況、今年の活動計画などの報告が行われ、新役員体制が決定され、引き続き川端議員が会長を務めることになりました。
 その後、今回のテーマである、音楽CDの逆輸入問題、コミックを中心とする書籍・雑誌の貸与権の問題についてのヒアリングを行い、意見交換、そして議員連盟としての決議が行われました。

 著名コミック作家の藤子不二雄Aさん、弘兼憲史さんら貸与権連絡協議会、そして日本レコード協会、日本音楽著作権協会、日本芸能実演家団体協議会、音楽出版社協会の皆さんに、日本やアジア各国での現況についてのご説明とご要望をいただきました。また、関係省庁である経済産業省文化情報関連産業課長、文化庁著作権課長からのヒアリングを行いました。
 わが国が世界に誇る重要な知的財産である音楽、アニメ、コミックは、欧米のみならずアジアでもその人気が高く、様々な形で流通しています。そうした中、近年、知的財産権に関する問題が発生してきています。海外でライセンス生産された国内アーティストの音楽CDが、その価格差を利用して逆輸入され、知的財産権の侵害が甚だしいものとなってきており、またアニメやコミックについても、既に韓国において大きな問題となっているレンタル・ブック業が、わが国でも拡大しつつあり、貸与権のない現在の状況では大きな問題となる懸念があります。今のままでは、最初こそ消費者は安く作品を手に入れることが出来ますが、創作者の権利が保護されず、結局は良質な作品を享受することが出来なくなります。
 議員連盟として、こうした問題に対応し、知的財産の創造、保護、活用を適切に行えるよう、音楽CDの輸入権、書籍・雑誌の貸与権について立法化すべきとの決議を採択しました。また、政府もこの問題に積極的に対応する方針であることを確認しました。

以上

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