国会は何のためにあるんだろう。国会議員は何のためにいるのか。唯一の立法府です。国会でしか法律を作れない。このことは大きな使命であることは、間違いありません。しかし、もう一つあります。それは、国民を代表して、この国のあり方、政策のあり方、そして執行している行政のあり方に対して、チェックをし、検証し、議論をする場であるはずです。だから、国会は三権の最高機関と位置づけられ、そして言論の府と言われるんではないでしょうか。
国会がいま、まさに党利党略の中で、国民が期待するテーマ、疑問に思うテーマに対して、法律を通す政府の下請機関だけの機能しか果たせなくなっているから、国民の皆さんは、不満に思い、不信に思っておられるんではないでしょうか。私たちは、国会を本当に機能させることができなくて、この国の再生はない、と。もう一つ思っております。
民主党が政権を取って、公平で、公正で、国民の皆さんの立場に立って、国会も多数を占めて運営するときには、多分、いわゆる今までの国対(国会対策活動)で言えば、大変厳しい状況を迎えるかも知れない。何でもいいから、数(の力)で野党の言うことを聞かない、としてはいけないという分では、そういう事態になるかも知れない。しかし、それを乗り越えなければ国会は、国民の皆さんのものにならない。そういう意味で、本当に、まともな政治に変える、原点をしっかり見据えて、やらなけねばいけないし、そのことを実現してこそ、民主党が政権を取って運営する値打ちがあるんだと思います。
多くの皆さんに期待を受けて、民主党ガンバレ、と言っていただいております。それを、実現するのは選挙で勝ち抜くことしかありません。そのことを本当に実現するために、幹事長がしっかり頑張れと言われたんだと思います。
実は、9月に中国に行っておりました。中国の西南部、どんどんとこれから沿岸部にキャッチアップして追い越そうという、目を見張る動きがある中国の実態を、経済、企業ベースを含めて見てまいりました。8日に夜、帰ってきまして、帰ってきたらとたんに電話がありまして、夜中の11時頃ですか、岡田代表から電話があって直ぐ東京に来い、と。言われて、幹事長をやれというご指名でございました。冒頭申し上げましたように、これだけ大きな国民の皆さんの期待を受けて、私たちが国を作り直す政党として、皆さんに信を問える、その状況をつくるまとめ役として、私に与えられた責任は大変重い。どれだけ出来るか分かりませんが、私の出来る全てをこのことに捧げて頑張り抜きたいと思いますが、いろんな形で皆さん方には、今まで以上にお世話になること多いかというふうに思いますが、一緒にまともな世の中作り直すために、お力添えを重ねてお願いを申し上げまして、雑駁措辞ではありますが、心からのお礼に変えたいというふうに思います。
本当に今日は、有り難うございました。 |