2004年10月19日
パーティ 川端挨拶記録
皆さん、今晩は。大変足下の悪い中、そして色々とお仕事、ご用のある中を、曲げて、このように大勢の皆さん、私のためにお集まりをいただきまして、そして浄財まで頂戴をいたしました。大変恐縮をしておりますが、お集まりいただきました皆さん、日頃のご支援を含めまして、心からまずもってお礼を申し上げたいと思います。本当に、有り難うございます(礼)。
振り返れば、この世界に入りまして、もう18年を越しました。初めての選挙の時に、今ご挨拶いただきました西田先生から、自分の胸のバッチを外されまして、これをお前にやる。バトンタッチをするから、本物を、本当に自分で取ってこい、と。言われて18年経ちました。そして先般、民主党の幹事長という、大変大きな責任ある仕事をやれと、代表から命ぜられました。私がどれだけのことが出来るのかは、分かりません。しかし、こういう立場に立たせていただけるような、そういう大きな仕事をやれと言っていただけるようなことに、お育ていただいたのは、ここにおられる皆さん方を中心として、本当に力強く、熱心に今日までお育てをいただいた皆さん、そして今日お出でいただけない多くの仲間の皆さんの、おかげでございます。心からお礼を申し上げたいというふうに思います。
先程来、民主党は政権を交代することが唯一の使命であると。私も、そう思います。民主党に結集する同僚議員の仲間、この一点に正に心を合わせて、次の選挙で政権をとる、このために頑張り抜く覚悟でありますし、私はその目的達成のために、自分で出来る全てをなげうって頑張り抜く決意でございます。その分で言えば、なぜ政権交代をしなければいけないのか、代表も「手段である」と言われました。その通りであります。私は、いま政治は機能していない、国会も機能していない、こんな国を続けては、本当に真面目に国を支えている、家族を守っている人達が浮かばれない、この状態を変えるには我々が政権交代して、政権を運営するしかない、とそう思っております。
私はもともと、先ほど前田名誉会長からご紹介いただきましたように、技術屋、エンジニアです。ある目的を持って技術を開発しよう、という目的があるときに、何をまずするのか、今どうなっているのか、いま何が起こっているのか、何が問題であるのか。現状をしっかりと受け止めて、分析をし、把握をする、このことが基本中の基本であります。今、行われている小泉政権、自公連立政権は、とりわけ小泉総理は、現状を本当にしっかり見ておられるんだろうか?そして、エンジニアではない政治の世界で、現状をしっかり認識すると同時に、大事なことは、そのことをどれだけの感性を持って、国民の皆さんと思いを共有して、現実を認識できるか、です。私は、ブラジルに行って涙を流されるのも良いですけれども、拉致家族の思いを思えば、そこで涙して欲しかったと、思いました。自殺者が3万4千人を超える、平均寿命が男性が延びなくなった、こんな国の状況に胸が痛んで、どうなっているんだろう、何が原因だろうと、それが政治の原点ではないでしょうか。
情報を公開する、真実を明らかにすると同時に、全てを明らかにする、そこから政治をやらなければ、この国は救えない。民主党は、その原点をしっかりとわきまえて、やっていく政治をやらなければいけない、私は思っております。 |