今年は、民主党が、皆様からの絶大なるご支援によって、春の統一地方選挙、夏の参議院選挙で勝利しました。滋賀県では、民主党議員が初めて県議会議長となり、参議院一人区での二議席獲得を成し遂げるなど大きな成果をあげることができました。皆様からの大きなお支えに改めて心から御礼申し上げます。
そして、この参院選での勝利により、民主党は参議院第一党となり、被災者生活再建支援法、最低賃金法、労働契約法など、皆様の暮らしが良くなる法案を成立させることができました。
しかし、我が国は、未だ、格差の拡大、税金の無駄使い、官僚の不祥事など、政治、経済、社会のあらゆる面において多くの難題を抱えています。小泉、安倍に続く福田新政権も、結局は国民の生活を置き去りにしたままです。やはり政権交代しかありません。
「ミシュランガイド東京」が十一月に発売されました。掲載されたお店はすべてに格付けがされましたが、お店には予約が殺到し、年内まで一杯となっているようです。一方、料亭や和菓子などの有名店が消費期限を偽装する事件が後を絶ちません。食肉偽装をはじめ、食に関する不当、不正、虚偽表示の不祥事が、企業の食に対する信頼、安全を脅かす一年であったような気がします。
「美味しく、安全に食べたい。」誰もが願うことです。だから一定の基準が必要であり、参考にするのは当たり前です。
子どもの頃を思い起こすと、祖母や母から、「これはちょっと寝臭いからやめておこう。」「舌に刺すからやめよう。」と、匂いや味で、食べられる、食べられないを判断していました。
時が移り、色々な物差しが増え、より安全で美味しいものが手に入る時代となりましたが、反面、人間の持つ食に対する本能が置き去りにされているようでなりません。数十万もする高級ワインと数百円のテーブルワインを飲み比べて、ちゃんと判別できる人なんてほとんどいません。
権威あるものの評価を信用し、それに委ねてしまうこともある意味正しい方法かもしれませんが、自分の目、自らの判断にみがきをかけ、いつでも研ぎ澄ます気持ちを持っていなければなりません。
政治の世界も一緒なんです。国民からそのような目で見ていただき、評価される政治家であらねばなりません。私は評価され得る本物の政治家でありたいし、あり続けたいと思っています。
最後になりましたが、今日の政治情勢はいつ解散・総選挙があってもおかしくありません。政権交代を実現できる最大の機会に、私も必勝の気構えで臨んでおります。皆様には、従来にも増してのご支援を賜りたく、よろしくお願い申し上げますとともに、新年を迎えるにあたり、良い一年でありますことをご祈念申し上げます。
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