新年あけましておめでとうございます。旧年中は、夏の参議院選挙をはじめ、皆様には大変お世話になりました。本年もよろしくお願い申し上げます。
新年を迎え、あらためて昨年を振り返りますと、本当に自然災害の多い年だったと思います。どうか、今年こそは災害の無い、平和な一年であることを願っております。
さて今年は、戦後六〇年の大きな節目を、人生で言えば還暦を迎えます。この六〇年間、戦争の焦土から今日、世界でも指折りの経済大国として平和な国ができたということは、先人のご努力に心から感謝をしなければいけないと思います。
ところで、昨年暮れには、全国的に雪が降り、一面、真っ白な世界となりました。まさに白地から新しい節目が始まりました。過去にいろいろな経験を日本はしてまいりました。そういう経験を生かしながら、新しい第一歩を踏み出していかなければなりません。しかし、これからは経験したことの無い少子高齢社会が待っています、そして天文学的とも言える財政赤字があります、国際情勢も激動・激変をしています。政治の世界にいる者として、本当に身を引き締めて真っ白な白地に足跡を残さなければならない、こんな覚悟で新年を迎えました。私も、今月に還暦を迎えます。大きな節目にあたり、民主党幹事長として、全力で頑張りたいと思います。
天災は避けられませんが、政治が機能しなければ、政治の貧困が、国民へ災害を与えかねません。与えつつあるのは小泉政権ではないか。そういう意味で民主党の責任は大変重いと思っております。
昨年末の党大会でも、政権を代えることこそ、再び日本を活力があり安心できる国に作り直す唯一の方法である、われわれ民主党こそがそれを実現することができる、ということを確認いたしました。
今年一年は国民の信を問う解散・総選挙になるような展開を求めてまいります。それがいつ来るかは非常に不透明ですが、いつあってもおかしくない政権獲りの着実な足固めをする大事な一年にしたいと思っております。
今年は酉年です。日本が大きな変革を遂げた年、昭和二〇年が六〇年前の酉年でした。細川政権誕生も十二年前の酉年でした。政権「トリ(獲り)」年になるよう、最大の努力を傾けてまいります。
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