新年あけましておめでとうございます。
私も決意を新たに、元気に新年を迎えさせていただくことが出来ました。日頃の皆様方の暖かく力強いご支援の賜と心から感謝申し上げます。
さて、昨年大晦日のNHK紅白歌合戦で、富山・黒四ダムからの生中継で、私の大好きな番組「プロジェクトX」の主題歌「地上の星」を中島みゆきさんご本人が歌い、大変な話題となりました。果たせるかな紅白歌合戦の歌手別視聴率で堂々のトップとなり、また今年に入ってからは発売後130週目でオリコンチャートの一位を獲得、今までの新記録となったそうです。
皆さんよくご存知と思いますが、「プロジェクトX」は、戦後の画期的な様々な事業に挑戦し、壁のように立ちはだかる困難を克服して、それを実現した「無名の日本人」達の情熱と苦闘を描いた番組です。NHKは、『新たなチャレンジを迫られている二十一世紀の日本人に向け、先輩達はかくも頑張ったという「挑戦への勇気」を伝えたい』と番組の狙いを説明しています。
私は、戦後最大のプロジェクトは、「戦後の復興」であったと思います。肉親を亡くし、焦土となった国土で、悲しみと飢えの中、先輩達は幾多の困難を克服し、平和で豊かな戦後日本を築いてくれました。
いま、その一つの時代が終わろうとしています。昨日頑張ったから平和で豊かな今日があります。しかし、今日、昨日と同じように頑張っても、今日と同じ明日は来ないのです。日本は大きな節目を迎え、新しい時代の国をつくる「改革」が求められています。
しかし、「改革」という言葉だけが踊り空回りし、「痛み」だけが弱い者に押しつけられています。本来、「改革」が実効あるものとなるためには、まず問題ある真実の姿を直視し、続いてコストと痛みを明確にした処方箋が明示され、最後に改革された後のビジョンが提示されなければなりません。
皆様とともに日本再生へ向けて総力を結集し、真の「改革」を実現させ、30年後の「プロジェクトX」で採り上げられるよう頑張りたいと思います。
振り返りますと、東レでの会社生活が16年、同じく議員生活も16年が経過しました。17年目の今年、原点に立ち返り、新しい一歩を踏み出すことを決意しています。今年もよろしくお願いいたします。
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