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「変化」の兆しを真の「改革」へ
―第一五四回通常国会を終えて―
有事関連法案の特別委員会で川端議員から追及を受ける小泉総理、福田官房長官など
 鈴木宗男議員疑惑から始まった今国会も、四十二日間に及ぶ大幅な会期延長を経て終了しました。
 国会議員やその秘書から、次々と辞職者、逮捕者が出るという、五期十六年に及ぶ私の国会生活においてすら、かつてない異例のスキャンダル国会となってしまったことは、皆さん良くご存知の通りです。

 ところで今国会では、注目すべき新しい動き、ある大きな「変化」が現れまし た 。
 それは、与党=自民党による法案審議の私物化、いわゆる「密室政治」の一角が突き崩され、風穴が開けられたことです。具体的には、「郵政改革関連法案」と「衆議院の選挙区割り変更と定数是正に関する法案」の二つが、与党の事前承認を経ずに内閣提出法案(閣法)として審議に入りました。かねてから、あらゆる閣法は、与党=自民党が作成段階から関与し、事前審査を行い、その了解が得られた上でしか提出されないことになっていました。自民○○部会、○○調査会、総務会と言われているものが、それらのプロセスに当たります。これが、族議員の跋扈を許し、利権の温床となり、国民不在の政治を許す大元となっていたのです。本来、公正中立で、国民本位であるべき、政府の予算配分権・執行権、法案提出権を、与党がコントロールするという諸悪の根源であり、国会審議の形骸化を生むもととなっていました。

 いま日本中で噴出している、国民の政治不信の根っこがここにあり、今国会の二法案によってここに風穴が開けられたのです。この点については、われわれ民主党が結党以来主張してきたことであり、それが「半歩前進」したのです。しかしながら、両法案とも小泉総理と抵抗勢力との妥協の産物となってしまいました。
 この「変化」を本格的に押し進め、国民一人ひとりのための、公正で透明性の高い、本来あるべき民主主義政治に向けた「改革」を担うのは、既得権益に全くしがらみのないわれわれ民主党しかありません。
 政権交代により、はじめて日本は真の「改革」へと向かい出します。

<その他の記事・目次> 第154回通常国会 川端議員の主な活動
−「武力攻撃自体への対処に関する特別委員会」で政府を追及
−経済産業委員会でも活発に活動
  政策研究にも力を入れる川端議員
−科学技術・産業政策研究会 第三、四回勉強会を開催
−超党派の「菜の花議員連盟」設立
  知事選挙 國松善次氏 二期目当選!
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