菜の花を活用して資源循環型社会を目指そう−。全国に広がる「菜の花プロジェクト」を支援しようと、民主党の川端達夫衆院議員(57)らを中心に超党派の国会議員98人が、「菜の花議員連盟」を旗揚げし、18日招集の臨時国会から活動を本格化する。
このプロジェクトは、休耕田などで菜の花を栽培し、菜種油を生産。使用済の廃油を各家庭から回収し、加工してディーゼル燃料に再生するもの。琵琶湖の汚染に悩む川端氏の地元・滋賀県が発祥の地だ。
バイオマス(生物燃料の総称)エネルギー源として期待され、全国の自治体や市民団体が取り組んでいるが、活用促進のためには、バイオ燃料に対する優遇税制措置などが必要となる。川端氏は「市民運動レベルから次の段階に進むには、国会や中央省庁の理解を深めていかなければならない」と語る。 |