| 4月24日の経済産業委員会で、川端議員が「新エネルギー政策のあり方」について質問 |
4月24日の衆議院経済産業委員会において、内閣提出の「エネルギーの使用の合理化に関する法律の一部を改正する法律案(いわゆる「省エネ法」改正案)」と「電気事業者による新エネルギーなどの利用に関する特別措置法案(いわゆる「新エネ」特別措置法案)」、そして民主党等野党議員提出の対案「自然エネルギー発電促進法案」についての審議が行われました。
「省エネ法」改正案では大規模オフィスビルなどを工場と同様の扱いに追加することなどが、「新エネ」特別措置法案では電気事業者の新エネルギーによる発電を促進するための特別措置が提案されました。民主党等野党は、新エネルギーの中でも特に「自然エネルギー」の利用を促進すべきとの観点から、特別措置の方法と廃棄物発電の扱い方を是正させるべく対案を提出しました。 |
| 会議録: |
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川端達夫議員は、3番目に登場し、「新エネ」特別措置法案が(1)どのような理念のもとで構想され、(2)どのような基準で新エネルギーの利用を促進しようとしているのか、という政治家らしい本質的な質問から開始し、いつもながらの鋭い質問、提案を行いました。
今回の新エネ特別措置法案において、利用を促進させようとするエネルギー(技術)の選択基準は、(1)脱石化燃料、(2)環境配慮(地球温暖化防止)、そして(3)未だ商業ベースに乗り切れていない、という3点にあることをまず確認し、内閣提出案に記載されている廃棄物発電、特に廃プラスチックを利用した発電について、非常に問題があることを指摘しました。そして廃プラスチックは、石化燃料に該当するものであること、本来は資源として再利用すべきものであること、鉄や紙など他の資源と比べて再利用率が低いことなどを挙げ、特別措置の適用を行うべきでないことを主張しました。 |
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平沼大臣からも、「川端議員から非常に明確なご指摘をいただいた。環境省とも連携を取り、『循環型社会』の実現に充分配慮した形でしっかりと検討したい。」との答弁を得ました。最後に、川端議員は、自ら最近特に力を入れて支援活動を進めるべく政治の世界で働きかけている「菜の花プロジェクト」についての紹介を行いました。
休耕田を利用して菜種を植え、菜種油を天ぷら油として使った後、廃油をディーゼル燃料として使う。油粕は肥料・飼料にする。完全循環のバイオマスを「菜の花」で進めるのが、このプロジェクトです。しかも、滋賀県の藤井絢子さんが中心となって進めてこられ全国に広がってきたこのプロジェクトは、役所主導ではなく、全く地域から住民が動かし始めたもので、新しい社会のあり方を示唆するものでもあります。
こうした小さな、しかしすばらしい活動の芽を、政治が、税制を改正するなどさまざまな施策によって支援していくべきではないかと提案して、最後を締めくくりました。 |
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